2018年3月に江東区にて長男を出産。
妊娠中から子どもを保育園に預けるための活動（保活）をしている母親達の話を聞き、情報収集能力次第で入所の可否が分かれてしまう現実に大きな疑問を抱きました。
また、保育園の問題だけでなく、子どもを育てる為に、本当に必要な情報をより多くの方々と共有する為のネットワークグループ「こうとうワークマム」を立ち上げました。
臨海地区再開発等に伴い、江東区内の子どもの数は年々増え続けています。
この街が、子ども達にとって安心・安全な場所であってほしい。
そして、私達大人は子ども達にいかなる負担を負わせてはなりません。
「子どもにツケをまわさない！」
さんのへ あやは、子どもを見つめる瞳で江東区の未来を見据えて、持続可能な地域の在り方を考えます。
障がいを持つ家族がいる私は、幼い頃よりそれを個性として当たり前に受け止めていました。
しかし、障がい者が社会で自立して生きていく事の難しさに触れ、誰もが幸せに暮らせる社会を作りたい！と思い福祉の道を志しました。
上智大学総合人間科学部社会福祉学科に入学し、在学中にNPO法人を通じて自閉症を持つ子供への学習支援、厚生労働省でのインターンシップや就労支援施設での実習を経験し、大学卒業後に社会福祉士の資格を取得。
区政にも貢献したいと江東区区民委員として障害者計画・障害者福祉計画の策定に携わりました。
さんのへ あやは、専門的な知見から培った目で、障がい者を家族に持つ当事者として、江東区が抱える福祉の課題を多角的に捉えます。
私は父親の仕事の関係で中学・高校生時代をタイ・バンコクのインターナショナルスクールで過ごしました。
そこで体感したのは”人と違っていることがあたりまえ”の世界。
出身国、文化的背景、宗教、性的指向、物事に対する考え方。
日本よりも貧富の格差は大きくても、助け合って暮らす「笑顔」の民族文化。
入学当初は戸惑い、自分の意見が英語で述べられず悔しい思いをしましたが、徐々に慣れ、最終学年には生徒会に所属し会計を担当。充実した高校生活を終えて、上智大学に進みました。
大学卒業後は「正・新・和」を社是とする商社で様々な国を相手に三国間での貿易実務を行いました。
あらゆる立場の人の意思を汲み取り、違いを認め合い寄り添い、共に生きる事で人間らしい豊かさを広げられると信じています。
不合理な差別を許さず、マナー違反・不法行為から地域住民の安心安全・財産・経済活動を守ります。
- 福祉資源を効率的に活用し、必要な支援に結びつける事ができるワンストップ型支援を創設します。
- 「働く」ことは「生きる」こと。民間・行政・施設・地域の連携を高めて、民間企業・役所・作業所などにおける安定した収入の創出をはかり、あらゆる人々が自立して生活するための支援を進めます。
- 保育から介護まで、福祉の現場を支える人々への待遇を向上します。
- 障害者権利条約に則り、障害者の経済活動や学業支援などの権利実現及び差別解消に取り組みます。
実 績
江東区役所における障がい者の法定雇用率を改善
障がい者雇用の促進に向け、江東区役所内にてオフィスサポートを設置しました。
こうとう区報のHTML化による情報のバリアフリー化を実現
PDF形式のみで公開されていた区報をテキスト化し、より情報にアクセスしやすくなりました。
江東区内投票所における新しい点字器を設置
「投票所の点字器が古く、点字が打ち難い」という当事者の声と共に改善しました。
- 子どもの人権・成長・発達を最優先し、地域に開かれた児童相談所の創設を進めます。
- 学校におけるイジメ・体罰・不適切指導を根絶し、自殺など重大事故が発生した際に児童生徒のために機動的に動く教育行政・教育委員改革を進めます。
- 特別児童扶養手当など、全ての子どもに対する支援に係る所得制限を撤廃します。
- 母体と赤ちゃんの安全安心を守るため、江東区保健所・区女性相談事業・児童相談所と都立病院連携による特定妊婦（予期せぬ妊娠等不安を抱える妊産婦）支援を進めます。
実 績
所得制限なしの子育て支援をいち早く政府、東京都、江東区に提唱し実現
独自調査により江東区で暮らす子どもの6人に1人が児童手当不受給であることを突き止め、所得制限の無い区独自の子育て支援を実現しました
保育園へのAED設置や業務効率を高めるICT化の補助を充実化
安心・安全な保育環境の提供とAED設置に関する補助金の拡充を求め、認可保育園におけるAED設置率100%を達成しました。
重すぎる子どもの荷物や、学校毎に違う水筒の中身ルール(氷や麦茶NG)を調査し改善
合理性のないブラック校則を無くす取り組みの一環として、細かなルールを毎年調査し公表しています。
- 首都直下型地震、洪水、火災などあらゆる災害に備え、現実的効率的かつ即効性のある国・区市町村と横断的に構築する地域防災対策の実施。
- 要配慮者やペットを排除しない福祉避難所・避難スペースの開設運営を進めます。
- 年々増加する特殊詐欺から高齢者を守るための防犯対策を進めます。
- 凶悪犯罪、ＤＶ・ストーカー、外国人犯罪、テロ等多様化する犯罪への機動的対応の実現。
実 績
障がい者向け点字版・音声版ハザードマップの作成
視覚障害者用のハザードマップ整備を要望し、令和５年度に音声版ハザードマップ作成が予算化されました。
特殊詐欺被害から高齢者を守る活動の実施
地元警察署との連携により、区内で増え続ける特殊詐欺の最新手口とその対応策について公開しました。
親子向け防災セミナーの開催実施
1人でも多くの区民を災害から守る為に、防災士として常に新しい防災の知識を学び、福祉的視点を反映した防災対策を提言して参りました。
- 東京都知事の暴走を許さない！不要不急の税金バラマキ政策に断固として反対し、人々の自由を制限する税金を最低限に、最小限にします。
- 東京都の財政と支出を分かりやすく伝え、税金が何に使われているのかをアップデートし、わかりやすい情報公開を進めます。
- 東京都の事務事業を評価・検証することを怠らず、限られた財源・資産を効率的に活用し、子どもにツケを回さない健全財政を目指します。
- 答弁拒否・不誠実答弁の悪しき慣習を質し、都民の代表たる議員一人一人に平等かつ礼節を持った議会対応を求めます。
実 績
議員特権・厚遇(1日3000円の交通費)を廃止させ年間約550万円の税金支出削減を実現
議員特権を許さない姿勢を貫き、区議1期目から費用弁償の撤廃を江東区民と共に求め2023年2月より廃止となりました。
税金のバラマキ予算に反対するだけでなく、独自調査により世論を動かす
冷感タオル配布事業を始めとする“区民が求めていない予算の使い道”について徹底的に議論し区民への情報公開に努めました。
費用対効果不明の広報事業の見直しと廃止により年間約230万円の税金支出削減に成功
費用対効果の見直しと廃止(移転)を訴えていたこうとうPRコーナーが令和4年度に廃止されました。
- 特別区財政調整交付金における区部の自由度を高め、区民ニーズの対応に努めます。
- 企業や東京都主体で進む臨海部再開発において、業者主導を諫め子どもを含む住民の意思要望を反映します。
- 都知事の追認組織となり下がった都議会の真の改革をめざし、都議会の「見える化」推進すると共に、個々の議員が活躍できる議会に改革し、少数会派・個々の議員の発言権の確保を進めます。
- エビデンス（科学的数値的根拠・証拠）に基づく政策立案(EBPM)を進め、全世代のウェルビーング向上を図ります。
実 績
江東区議会政治倫理条例の提案・制定
初出馬時から公約に「政治倫理条例の制定」を掲げ、無所属議員唯一の検討会メンバーとして条例制定に向けて議論を進めてまいりました。
不正癒着を防止する取り組みを多数提案し実現
区政一般質問を通じ「口利き記録制度」「内部通報制度」等数々の談合防止策を要望し採用されました。
現職や元議員経験者による有給の選挙管理委員・教育委員等の天下り人事に反対
議案に反対を表明するだけでなく、独自で公募・推薦する活動も実施しました。