2022年(令和4年)6月15日 厚生委員会

◯さんのへあや委員
 毎年、江東区では禁煙外来治療費助成事業を実施されているところで、今、令和4年度については、ホームページのほうで、まだ周知されていないところであるのですけれども、毎年お一人1回限り、上限1万円とされているところなのですけれども、禁煙を全て完了するというか、受診が終わる、もう完全に禁煙ができましたというところになるまで、どれぐらいの費用がそもそもかかるものなのかというのを教えていただいてもいいですか。

◯歯科保健・医療連携担当課長  
 保険診療におきまして、大体一万二、三千円から2万円ぐらいの間が自己負担になるということで、その半額、ほぼ2万円だとすると、半額の1万円を上限として助成をするという事業でございます。

◯さんのへあや委員  
 先ほど御説明いただいた中で、3回目までの接種促進に向けた取組のところなのですけれども、夜間接種並びに巡回接種以外はほとんど今月をもって一旦終了という予定であるかと思うのですが、今後、9月までの接種会場一覧のところには、特にワクチンバスによる巡回型臨時会場接種所を設けるなどの明記はされていなかったのですが、その辺りの今後の予定についてお示しください。

◯ワクチン接種管理担当課長  
 そもそものワクチン接種事業自体が、9月の30日までと、今のところは国から示されています。ただ、これが延びる可能性、延長される可能性もあると思っています。
 実際に、3回目接種が始まったときに9月30日までと示されて、4回目接種が始まるというときに、私どもは延長されるかと思っていたのですけれども、そこは変わっていないということなので、4回目も含めて、今のところは9月30日までに接種をという形になっております。これが延長しなければ、9月に入ったところで、最後の追い込みではないですけれども、何かしら考えなければいけないと思っていました。
 ここがまた伸びるとなると、それを踏まえて、例えばワクチンバスなんかは外でやるので、9月だとまだ暑いかなと。そういったところもありますので、状況を見ながら検討してまいりたいと考えております。
 以上です。

◯さんのへあや委員  
 私が伺っているケースですと、今月、東京都が都内観光促進事業の「もっとTokyo」というワクチン3回目を接種されている方を対象に事業などを実施されているところもあり、その発表があった後に、若い方で3回目のワクチンを接種したいと希望されている方でワクチンバスを利用された方というところが想定よりも多かったと伺っております。足りなかった分はほかから供給して何とか全員にワクチンを打てたということで御報告を受けているのですけれども、こういった事業があるたびに、特に若い方の中ではワクチンを接種したいという方がまた増えてくるかというところは想定されますので、ぜひ接種促進に向けた取組については、随時状況を見ながら対応を御検討いただけるとよいと思います。
 要望としてつけさせていただきます。

◯さんのへあや委員  
 1点、確認させていただきたいのですが、生活保護を受給されている方で、都営住宅などにお住まいの方が、今は都営住宅の建て替え工事が行われていると思うのですけれども、引っ越しをされる際に、引っ越し費用の負担の範囲の中を見ると、エアコンの部分というのが、たしか費用の補助対象外だったように記憶をしているのですけれども、もともと燃費があまり、古いエアコンを引っ越し先にも持っていかなければいけないという状況も、あまりよろしくはないかなと思うのですけれども、その点を確認させていただいてよろしいでしょうか。

◯保護第一課長  
 今の御質問にお答えさせていただきます。
 都営住宅の方で転居されたときは、基本的にエアコンというのは、転居とか新居のときのタイミングでつけられます。ただし、熱中症の危険性がある方、要は高齢者とか障害者とか、そういう方が御家族にいる場合に設置ができます。
 また、転居のときに、エアコンの移設なんかも転居費用の中の一部に入っていますので、御相談いただければ転居費用として支給してございます。
 以上です。

◯さんのへあや委員  
 この意思疎通支援者派遣に関しては、障害者の方への意思疎通というところももちろんなのですけれども、やはり失語症というのが、脳卒中ですとか脳梗塞で倒れられた方が、その後、何年かたってようやく言葉は出てくるようになったけれども、物が読めないですとか、物が書けないという、本当に障害と定義されない、だけれども生活にかなり困っていらっしゃる方というのが、少なからずいらっしゃいます。
 私の下にも、実際に江東区でお住まいの高齢者の方で、独居の方なのですけれども、数年前に脳梗塞で倒れられたと。江東区にお願いしたいことがあって、陳情を出したいのだけれども書けないと。文字を書くことができないし、読むことも時間がかかって難しいと。だから、代筆をお願いできないかということで、依頼されたこともあったのです。
 ただ、失語症というところを、御自身でやはり認識をされていないという方に向けて、失語症ということ自体の紹介を、区報を通じて行っていただいたりということはこれまでもされているんですけれども、ぜひ、江東区として、こういった派遣事業をやりたい。実際にお困りの方というのがどれだけいるのかというのは、ぜひ、高齢者の対応のところでも、きっとお声は上げられていると思いますので、分野をまたいで、福祉・高齢分野で、ぜひ、現状というのをしっかり知っていただきたいと思います。要望で終わります。

◯さんのへあや委員  
 医療的ケアが必要な方を受け入れられる予定ということで、移動支援に関して伺います。
 医療的ケアが必要な方が施設に入所された場合、現行の制度に従うと、全ての居宅支援ですとか、移動支援というのは打切りになります。訪問看護も、当然、受けられなくなります。つまり、入所されている医療的ケアの方が、週末自宅に戻られたりですとか、通院される際というのは、基本的に家族で行う必要が出てまいります。
 他区の多機能型入所施設を設置している自治体では、通院や自宅に戻る週末時などには、移動支援を認めて、移動支援の支給決定をされているケースが多いということが分かりました。移動支援というのは、区が行う事業でありますので、江東区として特例を認めているのか、また、認めていく必要があると考えますが、方向性についてお示しください。

◯障害者支援課長  
 入所施設に入所した場合に、移動支援が使えるかどうかという話でございます。
 今現在、そういった形の方につきまして、そういった要望があるということは聞いてございませんで、仮にそういった要望がありましたら、個別に相談いただきまして、私どものほうで支給決定会議を持っていますので、そちらで検討させていただきます。
 以上でございます。

◯さんのへあや委員  
 令和5年度の入園申込みについて、結果の通知時期が一次は令和5年1月下旬、二次が令和5年3月上旬予定とのことで、こちらも昨年度と全く同じで変化はないと認識しております。
 ただ、江東区では令和3年度より、利用調整にAIシステムの活用が導入されています。結果発表の早期化というところが期待されておりましたが、なぜ令和5年度においても同じ時期を要しているのか、理由をお聞かせください。

◯保育課長  
 さんのへ委員がおっしゃるとおり、AIシステムを導入いたしまして、まず、令和3年4月入所に関しましては、2月4日に一次の申込み結果を公表していたところ、令和3年度、令和4年4月入所に関しては、1月31日に一次の申込み結果を公表しております。
 今年度も同様に、AIシステムによる選考というのは行うのですけれども、こちらについては、当然、区民サービスの観点から、入所判定の早期化に向けて、できるだけ努力はしてまいりたいと考えておるのですが、現時点で具体的にいつというところが、現時点ではお答えしかねるというところがございまして、こういった形での報告と一旦させていただいております。
 ただ、引き続きこちらについては、早期化に向けて検討は続けておりますので、できるだけ早くできるようにしてまいりたいというふうに考えございます。

出典:江東区議会会議録