前回のブログのアクセス数が大変な事になり、一時的に上位ランキング入りしていました…。
保育園(待機児童)問題に対する関心の高さ、注目度に改めて気が付かされました。
昨日は江東区内の認証保育園の体験会(と言う名のキャンセル待ち申請)に行ってまいりました。
雪の降る中、20組を超える親子の参加がありました。となりに座っていたお母様と色々お話をしていると「0歳で保育園に全落ちし、育休の延長予定もなく会社に復帰しなければならない。けれど認証保育園はどこもキャンセル待ちで…。頑張って保活したつもりだったけれど、もっと頑張って他の(認証含め)保育園を見なかった、私が悪いんでしょうか…。」と。
それは、絶対に違います。
保活セミナーに行かなかったからとか、保育園の見学会に行かなかったからとか、あなたの努力次第と情報量で保育園が決まってしまうような、現状がおかしいんです。
だから、本当に何とかしなければ。
「保育園落ちた、日本○ね」ではなくて、
「保育園落ちた、もうこんな思いは、誰にもさせたくないから、私は区政を動かす。」と強くポジティブな力に変えて、行動をしようと思いました。
先ずは、江東区に対して情報公開の請求を行います。(情報公開請求とは…公の機関が業務上の記録等を申請によって公開することで、区民に対して明らかにされていない情報の開示を求めることができます。)
具体的な請求内容について書くのは差し控えますが、私は江東区が今回5000件の入園申し込みの数を事前に予測できていたにも関わらず、十分な対策を講じなかったのではないかと考えます。情報が明らかになった後に、江東区に対して具体的な子育て支援政策を働きかけていきたいと思います。
昔から、子育て支援を訴える議員や候補者は大勢いますが、実態としてこういった状況が長きにわたって続いております。
私は自身がこういった問題に直面している当事者として、本気でこの問題を解消できるように行動します。ご賛同いただける方は、是非ご連絡下さい。一緒にこの状況を変えていきましょう!
結果は随時こちらで更新させて頂きますので、引き続き宜しくお願い致します。
さんのへ あや