2021年(令和3年)12月06日 文教委員会

◯さんのへあや委員  
 先ほどの御説明の中で、11月10日現在、小中学校合わせて20名の児童がコロナ不安で登校を控えているという御説明があったんですが、このうちオンライン授業を受けているこどもが全員と言っていいのか、もしくはこの中でも学校などの状況によっては、オンライン授業をまだ受けられていないという状況であるのかどうか、ちょっと教えていただければ幸いです。

◯指導室長  
 先ほどお話ししましたコロナ不安で登校を控えている児童・生徒についてですけれども、この20名については、オンライン授業を継続して実施しております。
 以上でございます。

◯さんのへあや委員  
 外国籍のこどもの就学支援に関して質問させていただきたいんですが、江東区が平成29年9月から、日本語指導が必要な児童・生徒への学習、日本語支援事業というのをNPO法人と連携して実施しているかと思うんですが、こちらの対象となっているのが、小学校3年生から中学校3年生までということになっておりまして、教育委員会として、子の就学機会ということですので、より低学年の生徒ですとか、家庭への支援というのが必要になってくるかなと思うんですが、今現在どのように実施されているかというのを、改めて御説明いただけますでしょうか。

◯教育支援課長  
 日本語指導を必要とするこどもたちへの支援ということでございますが、今、さんのへ委員からお話しいただきましたのが、NPOと連携しての事業でございます。そのほか、私ども教育支援課で直営でやっている事業がございまして、日本語初期指導というものがございますけれども、こちら、昨年度の実績となりますが、119名の幼児・児童・生徒を対象に指導を行っております。今、幼児・児童・生徒と申しましたが、内訳は、幼稚園児が4名、小学生が102名、中学生が13名ということになってございます。
 この幼児・児童・生徒につきましては、そのお子様方の母国語で日本語を指導するというような試みをやってございます。その中で、またそれにプラスして、付随して活動を求められる方には、今お話のございましたNPO法人様との連携しての活動も御紹介する、そのような複層的な対応を取らせていただいております。よろしくお願いいたします。

◯さんのへあや委員  
 すみません、今、水道水の大切さとか、そういった観点から、教育的にも手で締めたりとかという行為が必要なんじゃないかという御意見があったんですけれども、私の個人的な意見なんですが、感染症対策の不安というところで申し上げますと、やはりコロナ以外にノロウイルスですとか、こういった時期に、トイレの流すときの飛沫で感染して、水の飛び散ったもので感染してしまうものという感染症も考えられますので、また、小学校、緊急時においては避難場所としても使われる、不特定多数の方が使われるようなお手洗いというところも考慮しなければならないので、この非接触型の手洗いのところというところに踏まえて、便器に蓋がつくかどうかというところも、ちょっと調査していただきたいなと思っておりまして。というのも、和式のお手洗いも今必要とはされているんですけれども、洋式の際に、ちゃんと蓋がつく状況なのかというところも、学校によって状況は様々だとは思うんですけれども、一応その点も、感染症対策というところも踏まえて、調査、検討していただければと思います。
 以上です。

◯学校施設課長  
 トイレの大便器、用便の大便器の蓋についての御質問でございますけれども、設置時期がいろいろ異なっていますので、全てというわけではないんですが、ここ数年つけている大便器につきましては、蓋がついているものとなっております。ただ、蓋もそんなに強度がないので、上に乗ってジャンプしたりすると割れてしまうという課題はあるんですけれども、現在の製品というのは一体型のものが多いので蓋をつけておりますので、コロナ対策にも活用していただけるといいかなというふうに考えております。
 以上です。

◯さんのへあや委員  
 2点お伺いします。
 不登校の要因について、無気力、不安に次いで多い、親子の関わり方というところなんですけれども、少し抽象的で、もし内容が分かれば教えていただきたいんですが。具体的には、親から例えばネグレクトを受けている状態なのか、もしくは、親に対しての反抗心があって学校に行かないという状況なのか、あるいは、ヤングケアラーとして親を介護しているような状況なのかというところの詳細が分かれば教えていただきたいのと、2点目が、いじめの状況のところなんですが、この解消しているものというところで、この解消しているか否かというところの判断を、それぞれの学校ごとにいじめ対策委員会が開催されていて、その中で確認されているかと思うんですけれども、コロナ禍において、このいじめ対策委員会が開催されたのか、難しかったのか、常時においてはこのいじめ対策委員会、どういった頻度で開催されているものなのかというところを教えてください。

◯指導室長  
 2点御質問ありまして、1つは不登校の要因として、親子の関わり方が2番目に多いというところなんですけども、先ほどもありましたように、家庭の環境によるもの、例えば、ネグレクトであるとか、そういったものももちろんありますし、また、基本的に家庭の中であまり、何といいますか、親との関係があまりよくないとか、そういった状況からこどもが影響している、そういうケースはございます。
 いずれにしましても、簡単にまとめて言いますけれども、それぞれ個々の状況がありますので、そこについては、学校が関われるところはぜひ関わって解消に向けていきたいというふうに考えております。
 次に、いじめの解消についてですけれども、これについては、校内のいじめ委員会で相当の期間、約3か月の状況を見てこれはもう解消していると、そういったことで決定をしているものです。非常に長い期間、注意深く見ていく、そういったことが必要かなと思いますけれども、このいじめ委員会の開催については、各校で少し違いはありますけれども、おおむね1か月に1回ぐらいは定期的に開催をすることと、あと、いじめが発生した場合について緊急に開催する、そういう緊急的なそのパターンがございます。
 以上でございます。

出典:江東区議会会議録