2019年（令和元年）12月03日　厚生委員会

◯さんのへあや委員　　
ちょうど共働き世代で１歳児を育てる世代の代表として、たくさん議論したいところではありますが、人件費並びに物価が高騰している中で、この値上げというのはいたし方ないのかと感じております。
ただ、ゼロ歳から２歳、特に無償化の恩恵を受けていない世帯に対して、こういった応能負担の適正化ということで値上げを求めるものなので、周知方法として、これはいつごろ保護者の方に、どのような形で値上げというのが周知される予定なのかというのを伺ってもよろしいでしょうか。

◯保育課長　　
まず、ゼロ歳から２歳については、こちらは応能負担ではなくて受益者負担ということで、特にゼロ歳は２割ほどの方が認可保育園を使われている。それ以外は認可外であったり在宅であったりしますので、そういった部分で保育園を利用されている方に負担を求めるものでございます。
一般的に、区民の方や保護者の方への周知でございますが、来月12月17日の本会議におきまして議決をいただけましたら、まずホームページで周知をいたします。また、あわせて、保育園のほうにも、保育経費等のかかっているものや一般会計に占める保育費の割合等も含めた保育に係るお知らせを作成、園に配付いたしたいと考えております。
また、区報については、12月中旬に議決になりますので、12月中の区報では間に合わないので、1月11日号の区報でお知らせを予定してございます。
また、３月には、保育料の通知の中にあわせて説明資料とともに、改めて御案内を差し上げる予定でございます。

◯委員長　　
今月だね、もう12月に入っているから。

質問数：1

出典：江東区議会会議録