2022年(令和4年)12月12日 防災・まちづくり対策特別委員会

◯さんのへあや委員  
 私も採択の方向で進めていただきたいと思います。
 ただし、感震ブレーカーの設置が通電火災の対策としての一助になり得るものというところで、これに加えて、通電火災を100%防げるものではないので、さらに対策をお願いしますという通知を区民の皆様にしていただきたいなと思います。
 以上です。

◯さんのへあや委員  
 陳情者の方の主な趣旨である、ラジオの充電機能が不十分だというところなんですが、防災ラジオが配られた1年以上前に、私はこの防災ラジオ自体が防災品として資するに値するものかどうかというところを、しっかりと調査・分析するために分解をさせていただいて、中がどういった機能があるかというところも、専門家の方の立会いの下、確認をしております。その際に、コンデンサーとモーターという部分が充電機能の要となる部分なんですが、ここの部分の品質が非常によいと、原価も大変高いものが使われているというところで、決してこの機能として使えないわけではない、十分だというところで、私はその点確認をさせていただいております。
 ほかの委員からも御意見があったように、地域防災で避難訓練をする際に、防災ラジオを実際に持ち出してその場で使ってみようですとか、そういった定期的な訓練の場にちょっと防災ラジオを使って、しっかり皆さんが使えるかどうかで、使用方法も皆さん御理解いただいているかどうかというところを、定期的に確認するという方針で、今後の防災対策として私はぜひ防災ラジオを使っていただきたいなと思っております。
 以上、要望をさせていただきます。

出典:江東区議会会議録