3月4日更新:コロナ対策に係る教育費の特別質疑
1点目、休業となっている学校において使われなくなった消耗品(特に手など身体に使うアルコール消毒液)
を開所している近隣の保育園に回して欲しいという要望が上がっております。
そういった消耗品・備品がそもそもあるかどうか、把握対応をしていただく事は可能でしょうか。
→把握をする事は可能。ただ、現状として学校でも「足りていない」という声が多い。また、卒業式等も控えているので、流用できるほどの備品は持ち合わせていないとのこと。
2点目、区内の教職員は原則として出勤との報告がありました。実際に、幼い子を持つ本区中学校の教員が出勤形態を確認したところ、2月28日の時点で「出勤または有給」という判断が下りたとの事です。 一方で、庁舎職員に対しては、育児にあたらざるをえない人は連休の対応等をとるとの発言が第二回対策本部会議でありました。教職員らにも必要に応じて連休の対応を認めるべきと考えますが見解を伺います。
→(指導室長)現状は有給扱いを認めているが、今後は時差出勤や自宅勤務を促すように指導している。
(人事課長)確かに先月の時点で職員に対する連休対応をとったが、現在は「減給しない欠勤扱い」による休みを認めている。
3点目、きっずクラブ運営中に、養護教諭に子どもが相談に来たら、保健室任せにせず全庁で対応できる体制が整えられているか。
→全庁で対応できる体制を整えております。
3月2日17時更新
↓卒業式、修了式の規模縮小開催が決まりました
↓きっずクラブ、特別支援学級に関する決定
↓朝9時30分に下記の要望書を提出済
2月28日19時更新
東京都の博物館系が一般展示・展覧会中止を受けて、
◎江東区内の芭蕉記念館、深川江戸資料館などの歴史博物館・資料館は2月29日(土)〜3月16日(月)の間休館
→貸し会議室のみ通常運営
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2020年2月28日時点での決定事項
◎公立幼稚園、小学校、中学校は令和2年3月2日(月)から春休みまでの期間は臨時休業
→保護者に対しての周知内容:本件の趣旨、人の集まる場所への不要不急の外出を避け自宅学習とすること、本来は就学時間中のため日中の児童・生徒のみでの外出は厳に控えることを文章にて行う
→学校施設解放も休止
→部活動、校内活動についても全て中止
→給食も停止となるため、給食費の返金については後日お知らせ予定
◎卒業式・修了式(幼稚園)について
→規模の縮小や簡素化など感染拡大に最大限の注意を払いながら実施する方向で検討しているが、詳細は後日発表
◎保護者の就労等により自宅で待機が困難な幼児については区立幼稚園にて対応
◎小学校低学年(1~3年生)についてはきっずクラブにて対応
→対象はB登録児童、A登録(就労家庭ではない小学校1~3年生)でも、保護者の都合により自宅等で過ごすことが困難な児童については登室可能とする
◎児童館は全館休館
◎子ども家庭支援センターは全館で業務縮小
→リフレッシュひととき保育は予約分は実施するが、新規予約受け付けない
→実施が困難な場合は各館の判断に合わせる
→相談事業は実施
◎保育所は通常通り運営
◎図書館は開館するが、閲覧制限あり
→予約の貸し出しのみとなる
→中での閲覧は不可
◎区内の教職員は原則として出勤、育児にあたらざるをえない人は連休の対応等をとる
追加で決まったこと、変更点については随時掲載します。
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