2024年(令和6年)9月18日 第3回定例会文書質問

質問事項
四 災害時における酷暑(猛暑)対応について
さんのへ:非常用発電機等を確保している避難所が都内にどれほどあるのか、また、冷房が使える避難所が都内にどれほどあるのか、さらに、東京都として避難所の暑さ対策に関する認識と現状を伺う。

回答:内閣府及び消防庁が実施した防災機能設備等の確保状況に関する調査によれば、令和4年12月1日現在、都内避難所の非常用発電機等を確保している割合は81.9パーセント、冷房機器を確保している割合は82.5パーセントとなっています。また、都は、地域防災計画において、区市町村は暑さ・寒さ対策に必要な措置を講じるよう定めています。

さんのへ:都内においては、停電下においてプロパンガスでも運転が可能な空調(エアコン)の避難所への整備を進めている自治体があるが、今後の更なる普及促進について見解を伺う。

回答:都は、地域防災計画において、区市町村が非常用電源、発電機、空調など、避難の実施に必要な施設・設備の整備に努めるよう定めています。

出典:東京都議会会議録