ことの始まりは、本日正午ごろ。
家事をひと段落させてインスタグラムを開くと、
二児の母でモデルもされている山田ローラさんが「今朝の豊洲ぐるり公園にゴミが沢山ポイ捨てされていた、市場ができてから特にひどい…。」との投稿(ストーリー)をされているのを発見。
豊洲ぐるり公園とは、その名の通り豊洲をぐるりと一周できるような構造となっている公園で、豊洲市場より一足早く2018年4月1日にオープンされた公園です。
息子が3月に産まれ、実はまだ豊洲ぐるり公園には訪れたことがなかったので
散歩とゴミ拾いがてらパトロールに行ってみよう!と思い立ちました。
ベビーカーを押して豊洲ぐるり公園に向かう道中、新豊洲駅付近で発見
す、すごい吸い殻の量…
江東区内はタバコのポイ捨ても歩きタバコも禁止されている筈なのですが…。
豊洲市場を過ぎると、公園が見えてきました!
公園は親子連れで賑わっています。早速遊具のあたりをチェック。すると…
ありました、タバコの吸い殻。子どもが遊ぶ遊具の近くにも…
これでも誰かが掃除された後のようで、インスタグラムで報告されていた程の「遊具のど真ん中にある沢山の吸い殻」は見つかりませんでした。
(追記;山田ローラさんも拾ってくださった様です。ありがたい!)
息子はまだ歩けませんが、家の中でずり這いをしながら落ちているものをすぐに拾って口に持っていきそうになります。
少し目を離した隙に公園で間違えて吸い殻を拾って口に…なんて考えるととてもじゃないですが安心して遊ばせられる環境ではないです。
…って、その看板の下にも吸い殻が!
この日の結果は、公園でタバコの吸い殻5本とタバコのケース1つを見つけました。
…が、一番最初にした嫌な予感は的中し、
その帰りの道中(豊洲市場に向かう橋の上)で沢山の吸い殻が見つかったのです。
しゃがんで拾ってはしゃがみ、その結果
あまり伝わらないかもしれませんが、吸い殻は計50本以上(余りにも多いので途中で数えるのを止めるほど)見つかりました…。
駅近でもなく、これほど吸い殻が見つかった事は経験上あまりありません。
この吸い殻が豊洲市場関係者によるものなのか、観光客が増えたせいなのか。
ポイ捨ての現場を見る事はなく、一概に誰が捨てたのかはわかりません。
ただ一つ分かっているのは、豊洲市場ができてから公園でのポイ捨てが増えた事。
<安心して子育てができる地域>を目指すために、大人ができる事は沢山あります。
ポイ捨てする人がポイ捨てを辞めない限り、私がこうしてゴミ拾いをする事は決してこの問題の解決策にはならないかもしれません。
が、目の前で遊んでいる子供たちを守れるのであれば、私は拾います
息子が歩けるようになったら、この公園で安心して遊べますように。
今度ゴミ拾い&豊洲市場でご飯を食べるツアーでも企画しようかなぁ…。
以上、とりとめもない本日の活動報告でした。
さんのへ あや